top of page
gaikan_04.jpg

院内設備のご紹介

≪血管シーリングシステム導入≫
シーリングシステムとは、縫合糸を使わず血管を止める方法です。
このシステムにより、手術時の出血を最小限にとどめ、縫合時や血管結紮に用するリスクを最小にすることが可能となります。
異物反応性肉芽や血腫除去などの手術時間を大幅に短縮でき、患者様の負担を減らすことにもつながります。


 


≪動物用生化学分析装置(2台常備)ドライケム7000≫
血糖値、肝機能、腎機能などの様々な状態を自動分析できます。
当院では同時に最大5検体まで検査可能なため、スピーディーに体内の状況を調べることができます。


 


≪動物用血球分析装置(IDEXX)≫
当院では、先進的な「レーザーの目」で血液をより正確に分析できる動物専門の自動血球計算装置を導入しています。
体の中で起きている反応や異常を見逃さないために、世界標準のCBC検査を行っています。


 


≪デジタルX線画像診断システム≫
レントゲン装置のデジタル化により、より安定した画像診断とスピーディーな検査確認が可能となります。
より少ないレントゲン線量で検査できるので、動物への負担も少なくなります。


 


≪内視鏡装置≫
当院では、病気の早期発見に威力を発揮する先進の電子内視鏡装置を導入しています。
・異物摘出(おもちゃや大きめの種など)
万が一の誤飲や誤食時に、開腹手術をせずに取り出すことが可能です。
・胃や十二指腸など、内視鏡を用い生検が可能です。


 


≪眼科検診≫
スリットランプ検査において、角膜や水晶体などの異常を診断。
白内障や緑内障といった眼のトラブルにも注意が必要です。




≪手術用生体監視モニター≫
酸素濃度、麻酔深度、心拍や血圧などの生体情報をモニターすることにより、安全で安定した麻酔を可能とします。




≪超音波(エコー)診断装置≫
胸部・腹部(肝・腎臓)、膀胱結石や子宮異常など、各臓器を動物に負担を少なく検査できます。




≪動物用ICU≫
酸素室(大ゲージ、小ゲージ)を備え、緊急時や手術回復時など動物をサポートする集中治療室です。




≪入院室≫
ワンちゃん用と猫ちゃん用あわせて4棟の完全個室ケージがあり、その中には超大型犬も入院できるスペースが2部屋あります。
全てに冷暖房を完備しており、安心して入院していただけます。




≪手術用顕微鏡≫
より確実で繊細な手術を目指し、当院では手術用顕微鏡を導入しています。
肉眼では手術困難な脊椎ヘルニアの手術や血管縫合、また尿管縫合や尿道再建といった分野で、視野の広い鮮明な手術可能としてくれます。

病院長
ope_02_s.jpg
bottom of page